書いている人: saki
何でだか、明治から昭和初期の女性の生き方に猛烈に惹かれてしまうので、
自分勝手に自由気ままに書ける場所を作ってみた。
見解や妄想(8割妄想)が違っていることもあるかと思いますが、暖かい目でみてやってください。
このサイトを作ったキッカケ
若松賤子の結婚式の日に夫宛に詠んだこの歌を初めて読んだ時、ちょっとした衝撃が走ったよね。
若松賤子(わかまつしずこ)1864年(元治元年)〜1896年(明治29年)
「花嫁のベール」
「われはきみのものならず、私は私のもの、夫のものではない
あなたが成長することをやめたら、私はあなたを置き去りにして飛んで行く。
私の白いベールの下にあるこの翼を見よ」
明治の時代で、こんな令和的な考え方を持った女性って、どういう生き方をしてきたんだろう?
だって、普通に暮らしてたらあの時代にこの考え方にはならないでしょ?
まだ妾だっていっぱいいる時代よ。
私、まだまだ成長するつもりなんでよろしくね!って、言ってのける女の人、素敵すぎる!
そして調べてみたら、この時代のある一定層でこういう教育を受けてきている人たちがいることがわかってきたので、
私なりにまとめてみよう、と思ってこのサイトを作ってみました。
細く長く続けていく所存。