強烈なタイトルがついていますが、ここに掲載されている母たちは、自分をしっかりと持った教養あふれる女性達で、尊敬というより、憧れしかない。(笑)
育った子供達がこれまた素晴らしい人間になるのだから、多少強烈な子育てをしていても軸さえあればオールオッケーなんかな?と思わされる子育て道。
子育ての成功ってなに?失敗ってなに?と子供を育てているとよく思うのだけれど、もちろんそんなものなくて、何なら始まりはあるのに、終わりはなくて。親になったら一生親。
生まれたてはいろんな理想があって、その理想に近づけたいがための習い事や塾通いがあって、だんだん現実見えてきて、おいおい正直もうちとできるかと思ったよくらいの言葉を子供に投げつけて(すまんよ。。。)期待した私がいけなかったと思って、理想を手放していく(諦めるともいう)。
そして最終的には元気に楽しく好きなことやって、私より先に死ななかったらそれで良し!としてるよ。
でもね、ここに載ってる母たちは八割自分のために生きてるのね。
自分の生き方に子供を巻き込んでいたら、それなりのお子さん達が仕上がっていくのね。おもしろいよね。
子供って、本当に親をよくみてる。その世界に巻き添えくらってる。(我が家もしかり)
もちろん子供のために生きている母も載ってる。けど、子供のために教育学び直したり、学校作っちゃったり、だからこそのスゴ母なのだけれど。笑
子育てに悩んでいたり、自分の生き方に悩んでいる人が読んでみるといいかも?
多分、何の参考にもならないけれど、とっても元気がでる本となっております。(笑)
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